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2024.04.20

kindle電子書籍

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 この本は、遺言書を書こうと思った時に、誰かに聞いたりあれこれ調べたりする前に最初に読むべき本です。(と、著者である私が自信を持って言い切りたい。)

多くの方は、とりあえず検索をして遺言書の書き方の情報を得る、ということをされます。間違いではないのですが、問題があるとすれば、その情報があなたにとってベターな情報なのかをご自身では判断しにくいということがあるかもしれません。

あなたが探し当てた情報が悪いと言っているのではありません。あなたにとって良い(必要な)情報なのかどうかという事です。

私が危惧していることは、そのベターではないかもしれない情報を、遺言書の全てであると勘違いするかもしれないからです。

人は自分で選んだことを無意識に正当化する傾向にあります。

この書籍の内容は3部構成にしました。

初級編は、とにかく家族に自分の思いが伝わればいいという人に向けての章です。

中級編は、ちゃんとしたものをきっちりとプロに任せて作りたい人に向けての章です。

上級編は、できるのであれば、自分でやりたい人に向けての章です。

特別付録は、遺言書を書こうと思ったあなたにとってとても大切なことです。

相続相談の専門家になって6年、多くの相続でお悩みの方の相談に乗ってきたからこそ気づいたことがあります。

「遺言書を書きたいんですがどう書けばいいですか?」と相続の専門家、例えば士業の先生に聞いたとしましょう。その士業の先生は次のようにおっしゃいます。

「遺言書というのは、ただ書けばいいものではありません。法的に則った書き方をしないと無効になることがあります。私がきっちりとご指南します。」

「まず財産の種類を教えてください。・・・等々」

何もおかしいことも、間違ってもいません。

でもなんか違う気がして仕方がないんですね。

このやり取りには血が通ってないんですよ。

「法的に則った書き方」の前に大切なことがあるということを一緒に考えてみませんか。

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